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July 16, 2006

平成18年7月15日(土)【高野山石道】南海電鉄九度山駅→真田庵→慈尊院→丹生官省符神社→勝利寺→丹生都比売神社→大門→壇上伽藍→金剛峰寺→遍照光院(所要9時間)  △△△△△ 16日(日)刈萱堂→奥の院→摩尼山→楊柳山→転軸山→大峰口→円通律寺→大滝口→相の浦口→助けの地蔵→龍神口→大門口→弁天岳→谷上→不動坂口→極楽橋→南海・極楽橋駅(所要9時間)

JR三ノ宮(7:20)→南海電鉄橋本(9:02→ 9:20)→南海電鉄九度山駅(9:35)→真田庵(9:46)→慈尊院(10:10)→丹生官省符神社(にうかんしょうぷ)(10:16)→勝利寺(10:23)→展望台(10:57)→雨引山分岐(11:31)→雨引山分岐(11:43)→雨引山山頂(11:53)→雨引山分岐(11:58)→六本杉峠(12:29)→県道に合流(12:44)→丹生都比売神社(にうつひめ)(12:49)→院の墓(13:20)→金剛童子杖の跡(13:31)→二ツ鳥居(13:37)→地蔵堂(13:58)→矢立で国道を横切る→袈裟掛石(15:56)→国道を渡る(16:29)→展望台(16:44)→大門(17:52)→壇上伽藍(18:14)→金剛峰寺(18:24)→遍照光院(18:38)

<<詳細>>
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今日は、高野山石道を巡り、宿坊で一泊して、翌日は高野三山・女人道巡りをします。高野山は標高800メートルの山上盆地に、真言密教の根本道場として空海が816年に創建した「金剛峯寺」をはじめ、金剛峰寺の建設と運営の便を図るため政所として山下に建立された「慈尊院」、金剛峯寺の荘園であった官省符荘の鎮守社として建P7150005
立された「丹生官省符神社」、金剛峯寺と慈尊院のほぼ中間点に当たる天野盆地にあり、空海が金剛峯寺の寺地を選定した際の伝説に登場する土地を譲った神である「丹生明神」、道案内をした神である「高野明神」を祀り、金剛峯寺と常に密接な関係を保ってきた「丹生都比売神社」からなり、それぞれが参詣道である「高野山町石道」P7150008
で結ばれている。
高野山は、現在もなお117もの寺院が密集し、およそ1200年の信仰の山の歴史を秘めた山上の宗教都市で、峻険な山嶺と深遠なる樹叢とが一体となった信仰に関連する文化的景観を形成している。特に、空海が「即身成仏」を果たし、今なお生き続けていると信じられている奥院は、「大師信仰」と相まって今でも多くの人々により墓P7150014
石の建立が続けられている。前置きはこれぐらいにして、生田神社の境内を通り過ぎてJR三ノ宮に向かいます。→JR三ノ宮(7:20)→新快速で大阪に行き、そこから地下鉄で難波に出て、初めて乗る南海電鉄の駅に行きます。→南海電鉄橋本(9:02→ 9:20)→南海電鉄九度山駅(9:35)→真田庵が駅から5分ほどの処にあり寄っていP7150016
きます。紋はやっぱり六文銭なんですね。→真田庵(9:46)→ここから聖地高野山への表参道である高野山町石道です。金剛峯寺への参詣道は数本あるが、その中でも空海が切り開き、その後も最もよく使われた主要道が「高野山町石道」で、沿道には一町(約109メートル)ごとに町石が建てられている。
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町石には壇上伽藍からの距離(町数)のほか、密教の金剛界三十六尊及び胎蔵界百八十尊の梵字、寄進者の名前、建立年月日及び目的などが彫り込まれている。もとは木製の卒塔婆が建てられていたが、鎌倉時代に各層の寄進を募り、現在みるような町石になった。220基の町石のうち179基については当時のものが遺り、一町ごP7150024_1
とに礼拝を重ねながら山上を目指した参詣の様子を今に伝えている。→平安時代に創建された寺院で、「女人高野」とも呼ばれている。参詣道「高野山町石道」の登り口にあり、参詣者が一時滞在する所ともなって信仰を集めてきた。14世紀に再建された弥勒堂には、国法の弥勒仏坐像が安置されている。→慈尊院につきましたが大きP7150029
な多宝塔があります。→慈尊院(10:10)→慈尊院の直ぐ上のところに石段がありそれを登っていくと神社です。→明治初年の神仏分離令までは境内に仏教関連の堂舎があり、隣接する慈尊院と一体で信仰を集めてきた。→丹生官省符神社(にうかんしょうぷ)(10:16)→神社の直ぐ脇にさらに自然石で出来た急な石段がありそれを登るとP7150039
勝利寺です。→勝利寺(10:23)→展望台までは柿畑の上り坂をひたすら登っていきます。途中から視界が開けて来ますが依然登り道で結構今日は暑いので大変です。→展望台からは九度山の町が一望できます。→展望台(10:57)→展望台を過ぎてさらに登っていきますが、少し杉林が出てきて涼しくなってきます。→雨引山分岐P7150042
(11:31)→分岐を通り過ぎて暫くして、やっぱり山頂に行きたいという気持ちが湧き引き返します。→雨引山分岐(11:43)→そんなに急な山ではありませんが頂上付近は林と雑草に覆われており三角点なんかはとても分かりそうもないのであります。→雨引山山頂(11:53)→スタコラ元来た道に引き返します。→雨引山分岐(11:58)→六P7150047
本杉峠(12:29)→ここから直接、二ツ鳥居に行こうかとも思いましたが、やはり丹生都比売神社に寄ってみることとし、下っていきます。この下った分だけ後ほどまた登らないといけませんのに。→県道に合流(12:44)→丹生都比売神社は高野山を含む紀伊山地北西部一帯の地主神を祀るが、金剛峯寺と密接な関係を保ってきた神社でP7150055
ある。神仏分離令までは仏教関連の堂舎多数が存在したが、現在は本殿・楼門などが残るだけである。→丹生都比売神社(にうつひめ)(12:49)→この近所の農産物直売所で休憩です。ジュースと直売のトマト(六個3百円)を買い、空きペットボトルに水道水を入れてもらって出発です。結構な登りです。→院の墓(13:20)→登りです。→P7150059
金剛童子杖の跡(13:31)→登りです。丹生都比売神社と「高野山町石道」は「八町坂」によって結ばれ、合流点には丹生都比売神社遙拝のための「二つ鳥居」が建てられている。結構立派な鳥居で休憩スポットです。→二ツ鳥居(13:37)→右手にゴルフ場があり暫く行くと地蔵堂があります。→地蔵堂(13:58)→矢立にガソリンスタンドP7150064
がありここにはジュースの自動販売機があります。→矢立で国道を横切る→登りです。→袈裟掛石(15:56)→登りです。→国道を渡る(16:29)→登りです。→展望台(16:44)→登りです。そしてこのあたりの杉や檜は多くの古木、巨木が茂っており、だんだんと荘厳なイメージとなってきます。疲れてへとへとになっていたのですが、視界がP7150065
開けたらなんと巨大な赤い門が目に飛び込んできたではないですか。すご~い!!山門に到着→一山の総門にふさわしい入母屋造の二階二重の大規模な門で、国内でも最大級の木造二重門であるとのこと。→大門(17:52)→ここからは宿坊が六時チェックイン予定なので到着が遅れる旨の電話をした後すたこら遍照光院に→P7150076
途中きれいな壇上伽藍をちらっと左に見て。→壇上伽藍(18:14)→門が既に閉まっている金剛峰寺をちらっと見て。→金剛峰寺(18:24)→やっと到着。受付のお坊さんからは風呂は後にして食事を早く済ませるように指示されて、風呂場で足だけ洗ってそく食事。精進料理で美味しかったのですが急いで食べたので記憶が余り残っていまP7150080
せんから書けませんでした。→遍照光院(18:38)

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勤行(6:30)→朝食(7:30)→遍照光院(8:06)→金剛峰寺(8:20)→刈萱堂(8:41)→奥の院一の橋(8:47)→御廟橋(9:16)→摩尼峠(9:59)→摩尼山(10:14 1,004m)→黒河(くろこ)峠(10:43)→楊柳山(ようりゅうさん 1,008.5m)(11:05)→子継(こつぎ)峠(11:36)→転軸山(てんじくさん)(12:04 910m)→御廟横の玉川(12:20)→奥の院バス停脇の女人道(13:28)→東口大和口大峰口→大峰口女人堂跡(13:54)→円通律寺(14:05)→カブトムシ→真別処分岐(14:20)→真別処分岐にバック(14:32)→大滝口女人堂跡(14:48)→鉄塔前広場(14:55)→相の浦口女人堂跡(15:05)→リスに遭遇→助けの地蔵(15:42)→龍神口女人堂跡→大門(15:51)→大門口女人堂跡(16:00)→弁天岳(16:15)→谷上女人堂跡(16:28)→不動坂口女人堂(16:35)→不動坂へ(16:40)→清不動堂(16:48)→極楽橋(17:07)→南海・極楽橋駅(17:13)

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<<詳細>>
六時半から護摩堂で勤行です。宿坊に泊まった多くの人が参加していました。約45分くらい読経と各自の焼香があり、その後本堂と護摩堂の中の案内がありました。このお寺は他のお寺と違って護摩堂が本堂より広いとのことでした。勤行(6:30)→勤行の後に朝食を部屋に若い坊さんが持ってきてくれました。→朝食(7:30)→会計をP7160089
して出発です。→遍照光院(8:06)→昨日は到着が遅いために金剛峰寺が閉まっていたので、改めて訪問。ここが有名な高野山金剛峰寺かあ、と感慨深げに。→金剛峰寺(8:20)→奥の院に向かいます。途中に刈萱堂がありまして、石童丸の物語で知られるお堂で、出家した苅萱道心が庵を結んだところです。堂内には苅萱親子一代P7160090
記の物語が描かれています。→刈萱堂(8:41)→程なく奥の院の入口?である橋にさしかかります。→奥の院一の橋(8:47)→奥の院は転軸・摩尼・楊柳の三山に囲まれた広大な集合墓地。空海が生前に自ら墓所と定めた場所を中心とする聖地で、大名家が建立した多くの巨大な石塔をはじめ、各時代・各層の人々の墓石大小約30万P7160097
基が密集し、樹齢500年を超す巨木が生い茂るところです。途中、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉といった碑や墓もあります。→御廟橋(9:16)→御廟にお参りして、休憩所で一休み。自動販売機か何かあるかなと思っていたら全然無く、代わりに茶釜にお茶が沸かしてありそれをみんな湯飲みに入れ、テーブルで休んでいました。休んでP7160111
いたら隣に外人の親子が座りました。初老のご夫婦と娘さんの3人連れです。優しそうな人たちだったので直ぐ隣にいたお母さんに話しかけてみました。ニューヨークから来ており、日本に来て三日目で、最初の二日は京都と白馬に行ったとのこと。宿坊に泊まったのかと尋ねたら泊まったと言うことで大変楽しそうでした。ドライフルーツの袋P7160113
を差し出され一つどうぞと言われたので、丸っこいものを頂いたら、ピーチだとのこと。それからお父さんからは、乾燥したアオサの袋を見せられどうして食べるのと尋ねられたので、みそ汁を知っていることを確認した後に、みそ汁に入れるだけで直ぐ食べられる旨紹介。娘さんは終始ニコニコと見ておられたが結局話せずじまい。チョット残P7160119
念。15分ほど色々話をした後、別れを告げて、高野三山巡りに。最初は転軸山からスタートと思って色々聞いたのですが、結局教えてもらった道は摩尼山から登る道でした。【解説】弘法大師廟のある奥の院を囲んでいる山々。その内の摩尼山、楊柳山、転軸山という主要な三つの山を高野三山と呼んでいる。高野山は発祥当時かP7160120
ら明治初期までは、弘法大師の母でさえ立ち入れなかったという女人禁制の山で、お山に入れぬ女性達は高野三山を巡る尾根を辿ったという。→摩尼峠(9:59)→峠から結構登りがきつい坂が続きます。頂上には祠がありまP7160130
す。→摩尼山(10:14 1,004m)→下りです。峠の処には奥の院に繋がる道があります。休んでいたら、若いお坊さんがトレーナー姿で登ってきて、祠の鐘をちょんと鳴らしました。聞くと楽しいので日課のようにして山を歩いているとのことで修行ではありませんとのこと。→黒河(くろこ)峠(10:43)→登っていきます。頂上手前は階段状になっP7160139
ていて、登り切ると年配の人が三脚を使って写真を撮ろうとしていました。→楊柳山(ようりゅうさん 1,008.5m)(11:05)→一部登りがありますが、下りが多く特に峠手前は急な階段状の下りです。→子継(こつぎ)峠(11:36)→下っていくと途中からなだらかな道になります。車道に出ますので車道を横切り山道を歩きます。杉林の急坂をP7160145
上っていくと転軸山です。→転軸山(てんじくさん)(12:04 910m)→山をひたすら下っていくと玉川に出てきて、川を渡ると御廟の真横でした。この入口はとても標識などあるはずが無く発見は困難というのが感想です。→御廟横の玉川(12:20)→女人道の入口が分かりません。おみやげ屋の人に聞いて何とか駐車場左にある小さなプレP7160147
ート発見。大峰口の入口です。→奥の院バス停脇の女人道(13:28)→大峰口は東口、大和口とも言われているとのこと。→大峰口女人堂跡(13:54)→堂跡から出てくると広い道に出たので地図に従い右へ。円通律寺の山門発見。でも山門の処に来てはダメと書いてあります。→円通律寺(14:05)→登り道左脇の木の株下に黒い物体P7160151
があったのでよく見るとカブトムシ。へえ~こんな処に居るんだと思いつつ、先へ。→真別処分岐(14:20)→分岐出て間違って左へ。→真別処分岐にバック(14:32)→大滝口女人堂跡(14:48)→鉄塔前広場(14:55)→広場から根本大塔が見えます。→相の浦口女人堂跡(15:05)→途中の道の左側の林の中がザワザワと言ったのでよくP7160154
見るとリスが居ました。→助けの地蔵(15:42)→龍神口女人堂跡→昨日見たけどやっぱり大きい大門です。→大門(15:51)→道にはずっと赤い鳥居が続きます。→大門口女人堂跡(16:00)→弁天岳の頂上に社がありました。→弁天岳(16:15)→下り道です。→谷上女人堂跡(16:28)→女人堂は高野山への入口は、高野七口と言われるP7160160
ように、七つの入口があり明治5年に女人禁制が解かれるまで高野山に入れない女性の為に参籠所が入口には設けられておりました。現在は不動坂口の参籠所が唯一残っております。不動坂口女人堂(16:35)→不動坂へ(16:40)→清不動堂(16:48)→極楽橋(17:07)→南海・極楽橋駅(17:13)
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